TPP  食の安全保障

TPPで米、牛肉などの関税交渉が行われている。

アメリカは農産物の関税を撤廃させて、日本の農産物市場を奪おうとしている。

得意分野なので自由競争にしたいわけである。

日本の消費者にしたら、競争で食糧が安く手に入ることは喜ばしい。

問題は日本の農家、とくに酪農家が倒産してしまうことである。酪農家は多大な設備投資をしているのである。これは、究極的にはカネで解決できるだろう。

本当の問題は、食の安全保障である。関税を撤廃すると、アメリカ、豪州の農産物が安く、大量に輸入できることはいいが、旱魃などにより、アメリカ、豪州が輸出できないときはどうするのだろう。

このような緊急事態は農産物は天候によりあり得るのである。そこを保障できないかぎり、安易に関税を撤廃するわけにはいかにないと粘り強く交渉してほしい。

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