憲法改正 十七条憲法 五箇条の御誓文

明治憲法は明治政府が、西欧列強に侮られないように近代化の一環として作成したものであることは確かですが、その前にも、十七条の憲法、五箇条の御誓文がある。

戦後の昭和憲法は、占領下にマッカーサーが三日で作らせたにしては、当時の米国の俊英が日本に民主主義を根付かせようとして英知を傾けた感があることは確かだ。目的は、二度と日本がアメリカの脅威にならないようにということだ。

当時の日本は、サルと侮られながら、空母を運用する世界一の海軍国家だったのである。アメリカとしては、日本がいる限り、アジアで利権を広げられない。フィリピンを植民地にしたが、満州には先に、満州国を作られてしまった。アメリカは満州を流浪したユダヤ民族の」安住の土地にしたかったのである。歴史は皮肉にも、スターリンから毛沢東へ満州の土地は渡されてしまった。言うまでもなく、満州は満州族の土地で、中共は満州族を追いやってしまった。

閑話休題、昭和憲法をいま、改憲しようとしている。現在の平和憲法に国防軍を入れるのはよいが、憲法とは何ぞや?

これは、国の在り様を示すものである。十七条の憲法、五箇条の御誓文がそれに現れている。明治憲法は当時、近代化を目指して、西欧の憲法を参考にして作成したが、いま、ひとつ、わかりにくいのである。国民が納得できるのは十七条の憲法、五箇条の御誓文だけではないだろうか。

あとは法律でよいのではないか。国会は国会法、国防軍は国防法というふうに、それぞれ議論して国会で議決していけばよい。現行の法律は、すべて有効であることを前提にして、十七条の憲法、五箇条の御誓文に違反しないかぎり、改正していけばよい。特に、軍隊は国際法に照らして、国際標準の交戦規定でなければ、軍人が犠牲になるだけである。邦人も救出できない。

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