‘がれき処理’ カテゴリーのアーカイブ

被ばくと安全

2019 年 10 月 9 日 水曜日

被ばくに安全という概念はない。

社会的に耐え得る線量という概念である。

年間1mSvは、被ばくで、年間8000人死亡する線量である。

これは、交通事故の死亡率と同じであるから、社会的に耐え得るだろうという科学者たちの合意で決められた。

福島 原発汚染水

2019 年 9 月 22 日 日曜日

これは、科学的な話である。

産業界は、毒物を薄めて、海に流してはいけない。

直接、流すのも、薄めてながすのも、海では拡散されるので、同じことである。

福島の原発汚染水は、あと240年で、海に流せるレベルになる。 いまは、1万倍の毒物である。

福島周辺には、人が住めない土地がたくさんある。 タンクは十分に置き場所がある。

予算は、240年で、3000億円である。 

レジ袋有料化の闇

2019 年 6 月 18 日 火曜日

海洋汚染の問題が、レジ袋有料化になってしまった。

問題の本質は、中国をはじめ、環境対策が遅れている国は、ごみを燃やさないで、海洋投棄することである。強力な燃焼装置をもつ、ごみ焼却場を作れば、問題は解決する。

何がどうなると、レジ袋が有料化するのか?

レジ袋は、もともとは石油である。燃やせばよく燃えるのである。

家庭の生ごみを入れて、燃えるゴミに出せば、ごみ焼却場でもよけいによく燃えるのである。

実は、レジ袋は、生ごみを燃やす手助けをしているのである。

少し、考えれば、中学生でも理解できることが、あろうことか、国の政策で真逆の方針を出してしまうことが恐ろしい。

環境問題は、すべて、武田邦彦先生に相談してから、方針を打ち出すようにしてもらいたい。

中国汚染 下水油

2019 年 6 月 7 日 金曜日

いま、中国汚染がとんでもない。

ゴミの山、河川の50%が利用不可能、極めつけは、下水油。

下水、汚水から油をろ過して取り出すのである。

なんと、レストランの25%から50%が、この下水油を使っている。

これが、中国の環境、文化である。

人工芝 肺癌

2016 年 5 月 23 日 月曜日

アメリカでの話である。

人工芝でサッカーをしている女性たちが、肺癌になる?

という素朴な疑問から政府が調査をはじめた。

科学者に言わせると、人工芝はリサイクルで古タイヤのゴムを裁断して作るから、発がん物質の塊だそうだ。

生ゴムは安全だが、タイヤとして、道路を走れば、アスファルトと燃焼して、発がん物質となる。

対策としては、タイヤのリサイクルはやめて、新しいゴムを使うことだ。

そもそも、リサイクルは科学的には、コストが高くつき、毒物をまき散らすことになるようだ。

「リサイクル列島」、人間のことを考える科学者が書いた本である。

老朽原子炉 廃炉

2015 年 3 月 19 日 木曜日

やっと、動き出した。廃炉である。会計上の損失が、単年度で落とさなくてよいことになったことで、電力会社が踏ん切りがついたようだ。

廃炉1基で、300億円ぐらいで、30年かけて解体するのだから、資金的には大丈夫だろう。

問題は、処理地と処理法である。未定なのである。

核のゴミは全体で500万トン、特に高レベル廃棄物は10万トン、これは10万年もしくは1万年以上の保管が必要である。

1万年前は、石器時代である。一般の人も、原発の意味がわかってきたのではないだろうか?

日本最高の頭脳である、学術会議では、「とりあえず、いつでも取り出せるところに乾式保管しなさい。」ということである。

民主主義 小春日和

2013 年 1 月 7 日 月曜日

サンデル教授の白熱教室、5,000人が、「原発再稼働」「電気料金値上げ」「がれき処理」「ネット情報」「民主主義」について議論した。

40歳以下がほとんどで、それなりに政治、時事に関心がある層である。日本人の若者もたいしたものである。議論内容はハーバード大学の授業にも劣らない。

サンデル教授は講義後のコメントで、「若者が関心がある問題に具体的に声を上げようとしている。アラブの春には及ばないが、小春日和ぐらいにはなってきている。」と答えていた。日本の民主主義はまだまだなのだ。

維新の会 大阪 広域がれき処理

2012 年 9 月 1 日 土曜日

大阪で維新の会と市民が「広域がれき処理」でまだもめている。きずなを求めて、いち早く「がれき」受け入れを表明した心意気は買うが、国際標準として「がれき」処理は現地処理が基本です。多くの識者が「広域がれき処理」の非合理性を指摘している。

維新の会にも科学的、合理的判断ができる人がいるはずで、たとえば、山口県知事選挙に出た飯田氏とか、再度、維新の会内で「広域がれき処理」の妥当性について検討していただきたい。

小生は維新の会を応援していますが、このような非合理的判断を訂正しないかぎりは維新の会の政権担当能力を疑うことになります。

がれき処理  被災地 苦情電話

2012 年 5 月 24 日 木曜日

広域がれき処理が始まった。試験焼却をしている段階だが、九州の住民からがれき元の被災県庁へ苦情電話が殺到しているらしい。被災県庁も困惑しているだろう。被災県庁は自分の県内、もしくは近隣県内で処分したいのだ。限られた予算の中でなるべく経費をかけないでがれきの有効利用さえ考えている。

わからんのは環境省である。がれき予算は広域処理に使うのだと言って、被災県の予算を使わせない。焼却炉を自由に作らせない。いったい、何の利権があるのだ。

ややこしいのは遠方の自治体だ。絆の精神でがれきを受け入れようと美名の声をあげていて一見、立派なのであるが、背後には利権があった。がれき処理をする業者の利権、自治体への補助金利権。焼却施設がある住民はたまったものではない。

がれきは地元処理、つまり被災県および近隣県で処理するのが原則だ。コスト、環境面でも理に適っている。九州までがれきを運ぶというのは狂気の沙汰である。もともと、地震列島に原発を50基も作ったのが、世界的に見て狂気の沙汰ではあるが。

がれき処理 遠方?

2012 年 5 月 17 日 木曜日

広域がれき処理が、粛々とおこなわれている。絆という美名の名のもとに不合理と利権はまかり通る。 県内でできないものは、せいぜい、近隣県ではないのか、なぜ、東北のがれきを中部地方まで運ぶのか? 合理性がないところには必ず利権がある。