日本 近代民主主義

日本は、古来、君臣一体の民主主義であったが、民主主義というより、祖先を同じくする家族主義といったほうがいいかもしれない。

近代民主主義は、明治の帝国議会から始まる。明治維新は、鎌倉、室町、戦国、江戸と続く、武家政治を終わらせ、西欧の近代化にならうことであった。

中央集権化、武士の廃止、国会の開設と続くわけであるが、大名の合議なら、まだ、幕藩体制から移行しやすいが、西欧の国会を目指すには、まだ、平民は眠っていた。

明治天皇の肝入りである。徳川を倒した、薩長だけでは、心もとなかったのであろう。

「ひろく万民の声を聴け」と維新政府に注文をつけたのである。

これは、西欧の貴族、平民、双方の意見を聞いた議会が参考になった。

いきなり、国会は開けないので、まず、憲法、そして、帝国議会となる。

 

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