国会 高等戦術

統計問題、この問題の本質は、統計専門家がいないことである。ごくわずかに、いるのだが、現在は、役所から離れている。統計局をつくって、各省庁の統計をすべて、横断的に管理すればよいだけである。

与党、野党、マスコミ、も統計が数学的にわからないのに、国会で議論して、記事にしている。

統計の専門家がみると、まるでわからない内容なので、新聞記事も読まない。

与党にしてみれば、野党よりは、役所からのレクがあるので、だらだら、議論していても、ほかの問題に議論が移らないので、そのまま、野党よりはわかったふりをして、時間をつぶさせていく。高等戦術である。

今回の統計問題は、毎月勤労統計は、200万の件数のうち、3万件、調査することになっていたところ、2万9千で、すませてしまったという、統計法違反である。統計処理すれば、誤差は修正できるのだが、2万9千で割るところを、3万で割ってしまったという、意図的ミスである。それにより、0.3%の誤差が生じてしまった。

この数字は、グラフで書けば、線の太さで、区別がつかないレベルなのだが、25万円の失業手当が、1500円少ない結果が生まれた。当事者は減給処分されたので、順当な処分だろう。

 

 

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