2016 年 7 月 のアーカイブ
2016 年 7 月 31 日 日曜日
見どころ満載である。近現代の歴史がわかっていれば、なお面白い。
西欧列強のアフリカ植民地支配の歴史である。
コンゴは実は、植民地以前に、ベルギー国王の私有地であった。植民地のほうがましであるくらいであったのだ。
ダイヤモンドがあるということは、いまでも、部族争いが絶えない。
この映画は、人種差別の歴史、真実を語っている。
黒人の米国人が、コンゴの虐殺をみて、インディアンを殺した俺たちは、ベルギー人を非難できないと言わせている。
さらに、原住民は、成人の儀式として、ゴリラを射殺してよいのか? とも問いかけている。
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2016 年 7 月 30 日 土曜日
明日はいよいよ、都知事選、投票日です。
みなさん、それぞれ、個性がありましたが、演説のうまさでは、小池百合子、桜井誠、立花孝志が印象に残りました。
演説がうまい人は、これからも、それなりに、支持を集めて、政治活動をしていくでしょう。
演説がうまいとは、話しがストンとおなかの中に入っていくよう気がします。
小池百合子氏は、「都議会をきれいにしよう!」
桜井誠氏は、「不法外国人を追放しよう!」
立花孝志氏は、「NHKをぶっつぶそう!」
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2016 年 7 月 29 日 金曜日
トランプ氏の主張である。米軍が日本を守っているのなら、それは傭兵である。
米軍は日本のために、血を流すだろうか? 米軍が許しても、米軍兵士の母親は許さない。たとえ、駐留経費100%でもである。
米国の母親の素朴な疑問は、「なぜ、日本は自分で自国を守らないのだ?」
これが、弱小国ならわかる。日本は、かつて、航空母艦を運用して、米国を攻撃した唯一の国である。現在は、経済大国である。
他国に守ってもらっていては笑われる。
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2016 年 7 月 28 日 木曜日
女性スキャンダルで急速に支持が減りつつある鳥越氏だが、その政策で注目するものもある。「東京周辺の原発停止」である。
もちろん、都知事に原発停止の権限がないが、都民の代表としての発言の重みがある。
実際に、新潟県知事や鹿児島県知事は、原発停止に動いている。
静岡県知事も、相当、厳しいことを言ってるはずだ。
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2016 年 7 月 27 日 水曜日
これは、闇が深い。痛ましい事件がおきた。
障碍者は社会全体で優しく保護しなければいけない。
障碍者家庭は成り立つように政府が支援しなければいけない。
生物学的に、進化していくうえで、遺伝子レベルで、様々な変化が起きている。一定の割合で、障碍者が生まれてくるのである。
逆にいうと、人類の進化の負の部分を、障碍者が引き受けてくれているのである。
犯人にはここのところの理解はなかったようだ。
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2016 年 7 月 26 日 火曜日
ロシア人選手も競技ごとに参加できることになった。むろん、各競技団体が判定するわけであるが、よいことである。
ロシアが国家ぐるみでドーピングしていたことは明らかにされてしまった。ところが、全員が薬物を使用していたわけではない。というより、薬物に影響されない競技もあるようだ。
一方、オリンピックは個人参加である。あまりにも参加人数が多いために、国ごとにわけているだけである。
本来、メダルは健闘した選手個人への栄誉である。
国旗が掲揚されるので、いつのまにか国威発揚の場になってしまった。
宣伝を入れずに地味な大会に回帰してもらいたい。
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2016 年 7 月 25 日 月曜日
地震がくると、原発は安全に停止する。これは、正確に言うと、「核反応を停止させた。」ということで、原発は発熱を続ける。つまり、原発は簡単には停止しない。安全に発熱がなくなるまでには、100年かかる。
新幹線は、モーターを回して、駅の近く、30分前にスイッチを切ってモーターを停止させる。それから惰性で30分間動くのである。駅周辺で、ブレーキをかけて止まるのである。
原発に、原子炉を止めるブレーキはない。だから、核反応を止めてから100年、動くのである。
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2016 年 7 月 24 日 日曜日
NHKも太っ腹である。NHKを批判する都知事候補者の政見放送を流している。
長年、彼はNHKと戦っている。
彼の主張は、NHKの受信料徴収方法が強制的だということである。
受信料を払う人だけに受信させてくれということである。いわゆる有料放送である。確かに、技術が発達して、民間有料放送はそれでやっている。
NHKの受信料が高いために、NHK職員の平均年収が1,800万円で、不祥事が絶えないということである。
個人的には、「真田丸」を見るだけで、元は取ったような気がしているのだが。
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2016 年 7 月 23 日 土曜日
なにやら、都知事選はスキャンダル合戦である。
都民にしてみれば、よほどのことがないかぎり、スキャンダルより、都知事がどこを向いているかのほうが大事だ。
1.増田氏 ・・・ 現状維持、発展
2.小池氏 ・・・ 都議会利権解体
3.鳥越氏 ・・・ 安倍政権反対
4.桜井氏 ・・・ 反日外国人追放
5.上杉氏 ・・・ ボランティア政治
21人も立候補したので、印象に残った人たちの目指すところをワンフレーズでまとめてみた。いろいろ公約は書いているのだが、方向性を見極めることが大切だ。
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2016 年 7 月 22 日 金曜日
都知事選で、高齢者も候補になっているため、認知症テストを受けさせろという声がある。
たしかに、75歳以上の高齢者は、自動車免許更新時に認知症テストを受けなければならない。危険運転をする可能性があるからだ。
公立病院でも、60歳以上の医師を雇用するときは、認知症テストを行う。誤診やメス、注射で患者を傷つける恐れがあるからだ。
さて、政治家の場合はどうか? 選挙は認知症テスト以上のテストではなかろうか?
討論会、演説を聞いて、有権者が大丈夫だと思ったら、大丈夫だろう。
これも民主主義のコストである。
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