2015 年 5 月 のアーカイブ

満州国 馬賊懲罰権

2015 年 5 月 31 日 日曜日

満州国は、ソ連の侵攻を止めるための、緩衝として設立した。

当時の中国大陸は、国民党政権が清朝時代の全土を掌握しているわけではなく、各地で馬賊が蟠踞していた。共産ゲリラもいた。

清朝の故郷、満州の地は、日露戦争の結果、北はソ連、南は日本の勢力圏であった。しかし、馬賊の略奪、暴行も激しく、日本人の被害も大きかった。

関東軍は、現地判断で、馬賊を懲罰して、満州国を建国した。国際連盟でも、十数か国は国家として認め、連盟として国家を承認しなかったが、治安が悪いことは理解を示して、自治区として馬賊懲罰権は認めたのである。

 

戦争参加 安保法制

2015 年 5 月 30 日 土曜日

米軍支援をすると、戦争に参加するのではないか?

具体的には、アフガン戦争、イラク戦争、湾岸戦争、ヴェトナム戦争、朝鮮戦争、・・・

当然ながら、首相答弁では、「参加は想定していない。」

国際的には、日本はすべての戦争に米軍の後方基地として協力している。これからも、前線の戦闘地域には派遣しない。

例外的に、機雷除去には積極的に参加する。これは海上輸送路確保のためである。

海上輸送路確保と邦人保護のためには派遣するのである。あくまでも法律的に行けるようになっただけである。実際的には、外交的、戦術的に、可能かどうかは安全保障会議で決定することになる。

規制緩和 TPP

2015 年 5 月 29 日 金曜日

規制緩和には賛成だが、TPPには反対である。中身で不透明で議論されているからである。

民主主義や自由主義を共有する、同じ価値観を持った経済圏をつくるということだが、実質的に日米貿易協定である。FTAで、具体的にとりくんだほうが、民主的である。

日本は、自由貿易で生きていく。WTO重視なのである。

価値観が違う、非民主的な国々とも、貿易はできるのである。

侵略戦争 専守防衛

2015 年 5 月 28 日 木曜日

誰も自国は侵略をしたという国はいない。では、客観的に、歴史的に侵略とは何か? 「挑発」されていないのに、武力で侵攻することである。この「挑発」がくせものである。

挑発した側が、やはり認めないのである。

たとえば、現在、南シナ海で、中国が、岩礁に軍事基地を作っている。これは明らかに米国およびその同盟国への挑発行為である。

専守防衛とは何か? 武力で攻撃された場合に、初めて、反撃することである。ここでも、「武力」がくせものである。

サイバー攻撃、民間人の攻撃は武力だろうか? 金融制裁は武力ではないだろうが、生活は破壊される。

 

核軍縮 核廃絶

2015 年 5 月 27 日 水曜日

なかなか悩ましい。日本は核廃絶を主張したいが、核の傘に守られている。日本列島は米国の核に保護されているのである。

日本は積極的に核兵器を持つ必要はないが、米軍が、核報復をしないと思われたらどうなるだろう。

敵軍は、偶発的だろうが、挑発、攻撃してくる可能性が高くなる。

正規軍とは限らない。原発を工作員が事故に見せかけて爆発させるだろう。戦前も、かなりのスパイが日本にはいたのである。いまの日本にいないわけがない。実際に拉致事件もおきているのである。

よくもわるくも、日米同盟は役にたっている。

オナガ沖縄知事 訪米

2015 年 5 月 26 日 火曜日

米軍基地は米国政府の運用であるから、米国政府に直接、訴えるオナガ知事の戦略は、米国民を覚醒させるかもしれない。

米国は、「皆の衆」の国である。民意が、沖縄に同情的になれば、米国政府は翻意する。

かつて、蒋介石の夫人が、日本帝国の大陸での横暴を訴え、米国民が国民党に同情的になってしまった。漢民族の日本人居住者への略奪、暴行のほうが大きかったのだが、米国民は、目の前でしっかり発言する人を信じる。

なぜ、沖縄に基地が集中するのか、今一度、日本政府は沖縄県民にわかりやすく説明する必要に迫られる。

第3次世界大戦 火種

2015 年 5 月 25 日 月曜日

世界は混とんとしてきた。第2次世界大戦は、ドイツのヒットラーがまず、欧州帝国を築いた。これは明らかに侵略なのだが、第1次世界大戦で、ドイツに過大な賠償金を負わせたシッペ返しということも言える。

ドイツはアジアにも関心を持っていた。蒋介石に軍事援助をしていたのである。いつのまにか、3国同盟になってしまったので、途中から手を引くが、中国とは、陸続きで、なにかと利益が重なるのだろう。いまでは、VWがかなり早くから進出していたし、AIIBにも入っている。安倍首相にやたらに勧誘していたのは、なにを考えているのだろう。

ウクライナにも手を出している。ロシアとは因縁の対決である。

イスラム国とどういう関係だろう。途中にトルコがあるから、そこまで手を出さないと思うが。

戦争の時代

2015 年 5 月 23 日 土曜日

日本はこの70年、たまたま、恵まれて平和であったが、世界は戦争が続いていた。

日本も明治維新後、日清戦争、日露戦争、そして日米戦争で敗戦を経験し、いまの平和がある。

米国は、日本に勝ったものの、共産主義との戦いを余儀なくされ、朝鮮戦争、ヴェトナム戦争を戦った。冷戦を経て、ソ連が崩壊したのも、つかの間、イスラムとの戦いになり、イラク、アフガンと戦い続けている。中東、中央アジアは混とんとして、いまだに先行きが見えない。

日本の平和主義は、米国の庇護、連合国の思惑の産物とはいえ、それなりに意味があった、恩恵を受けてきた。

いいかげんに、自由主義、資本主義圏の大国としてそれなりの役割を果たしてくれというのが、米国の本音だろう。

侵略戦争 民族移動

2015 年 5 月 22 日 金曜日

人類の歴史は、民族移動の歴史である。そもそも、現在の人類、ホモ・サピエンスはアフリカで誕生し、中東に移動し、そこから、一部はヨーロッパへ、一部はアジアへ、遠くはアメリカ大陸まで移動した。

最初に移動した民族は、他の人類と戦いながら移動したであろう。あとから移動した民族は、同じ人類であっても戦ったであろう。

歴史上、有名なのは、ゲルマン民族の大移動である。あきらかな征服もある。モンゴル帝国、ローマ帝国である。

近くでは、ヨーロッパから白人がアメリカ大陸へ移住したことである。先住民族のインディアンを駆逐して、ヨーロッパ各国の植民地にした。

産業革命以後は、ヨーロッパ諸国、イギリス、フランス、オランダなどは、アジア、アフリカをほぼ完全制覇した。独立を保ったのは、日本とタイぐらいである。清は領土を切り売りして凌いでいた。

ここまでの戦争で侵略戦争でない戦争はない。

安保法制 朝鮮半島有事

2015 年 5 月 21 日 木曜日

朝鮮半島有事で、自衛隊が戦争支援することはない。それどころか、米軍と自衛隊は自国民避難で大わらわである。

第1次朝鮮戦争のときは、朝鮮半島がソ連または中共の手に渡っては、自由圏の防衛がおぼつかないので、米軍が参戦したが、いまは、朝鮮半島に武力介入するほどの戦略的重要性がない。

一言で言えば、米軍は静観だろう。あくまでも内戦扱いである。

自衛隊も静観が基本だが、場合によっては、中立宣言を出す必要性がある。北からミサイルがくるかもしれないからである。